好きなモンだけ見とけば良いのだ

自分の好きなモノの事だけつらつら書き殴っていきます。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー ネタバレあり!

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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーのネタバレありの雑文です。誰にも言えないのでここで吐き出す!嫌なら見るな!以下箇条書き。




・何と言ってもサノスが凄い。鋼の意思を持った狂人。彼なりの危機意識故の行動。圧倒的存在感。ラストショットの仕事をやり切った満足そうな顔がまた…。

・ロキとヘイムダルは早々に退場。これで完全にソーの物語は終わりっぽい。でもちょっとあっさり処理し過ぎじゃない?

・やっぱりアイアンマンスーツのナノマシン化はちょっと…。何でもありが過ぎる。あれじゃグリーン・ランタンだよ。でもサノスとの対決でのナノマシの消耗の仕方はユニーク。

・ストレンジがむっちゃカッコ良い!ビシッビシッと印を結ぶ動作が決まってる。

・地球居残り組はちょっと存在感が薄い。

・予告のキャップvsサノスを見て妄想を広げ過ぎた。味方が次々倒れる中、ムジョルニアを持てる(かもしれない)程の高潔な魂を持ったキャップが一人サノスに反撃する!っていうのを期待してたんだけど…。サノスの一撃を受け止められたのは、そう言う事だと思ってたのに…。

・しかし予告の映像が、同じ場面でもほぼ全部別テイクになってたのはビックリだった。

・結局トニーとキャップの和解は無し。クライマックスの最高の場面で、トニーがキャップへシールドを渡すと言う妄想は妄想で終わった。

ガーディアンズが軸。ストーリーもユーモアも。

・色々都合が良すぎる点が多々ある。

・レッド・スカル!そう言えばエンドロールにヒューゴ・ウィーヴィングの名前あったっけ?

・ストレンジがタイムストーンを差し出したのは、彼が見た無数の未来で、唯一勝てる手段がそれだったから。多分。

・キャップ「髪切った?」ソー「ヒゲ似合うじゃん」

・「アイアムグルート」「アイアムスティーブ・ロジャース

・ハルクは最後までノーだった。

・ソーは今作が一番神様っぽい。

ホークアイアントマンは出番無し!一秒たりとも!自宅謹慎中だから!なんだそりゃ!

・今回サノスが来たのはニューヨークとワカンダだけなので、他の場所に居るクリントとスコットは無事?

・指パッチンの瞬間大カタストロフが始まるかと思いきや、人がサラサラと消えて行くのみ。正直こっちの方が怖くて悲しい…。

人類補完計画っぽさ。

・怖いよ…行きたくないよ…スタークさん…サラサラ~。トムホの演技力よ。

・事故った車に人がいないのは、レフト・ビハインドっぽい。

・ニック・フューリーとマリア・ヒルも…マザファッ…サラサラ~。

・上記二人があっという間に退場した為、次回コールソン復帰は十二分にあり得る!

・キャロル・ダンバース/キャプテン・マーベル次回参戦!ポケベル!THE 90's!

・後一年どうやって過ごせば良いんだ!

ぶっちゃけWS、CWと来て、ルッソ兄弟の作品では一番粗が目立つ。まあこれだけの大人数を右から左に流すんだから多少は仕方ないけど。
でもそれを補って余りある魅力に溢れているのもまた事実!


思い付いたら随時更新。

極私的「RE:I AM」論

 AIMER=RE:I AM

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8月13・14日に行われたライブイベント「RE:UnChild」と、8月14日に放送された「機動戦士ガンダムUC RE:0096」18話オープニングの「RE:I AM」。

久々にガンダムUCの主題歌としての「RE:I AM」を聴いたけど、やっぱり名曲だなあと再認識。

なので、以前から何となく思っていた事をつらつらと。別に何も論じません。

澤野弘之✖Aimer

初めてこの曲を聴いたのはこのPV(もしくはep6のTVCM。記憶が曖昧)。


"Mobile Suit Gundam UC" episode 6 Trailer #1

もう兎に角聞いた瞬間に、凡庸な表現で恐縮だけど、雷に打たれたような衝撃が。「えっ、なんだこのボーカル!凄い!」となって急いで画面を確認すると、「RE:I AM」Aimerの表記。「ん?アイマー?エイマー?読めないけどいい声!」。で調べてみると、彼女は「エイマー」ではなく「エメ」で、作詞・作曲は劇伴を担当している澤野弘之と言う事だった。

今までの主題歌とは余りに異質な雰囲気に、かなり興味をそそられた。

そして後日、劇場で鑑賞したガンダムUCのep6のクライマックス。閃光と共に現れるユニコーンガンダム、絶叫するリディ、そして遂に流れる「RE:I AM」!このタイミング!完璧すぎる!

THE 主題歌!

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ガンダムUCは所謂タイアップという奴で、全話主題歌を歌うアーティストが違っている。ep5までのアーティストを順番に並べると栗山千明、Kylee、CHEMISTRY、earthmind、BOOM BOOM SATELLITESといった具合。よく言えばバラエティに富んだ、他の表現を使うと脈絡のない布陣(あくまで個人的感想)。「いい曲だな~」と思う物もあれば、「う~ん・・・」と思う物まで玉石混合(あくまで個人的感想)。

RE:I AM」がその中で異彩を放つのは、やはり澤野弘之の手による曲である事に尽きる。本編の世界観と地続きの壮大かつエモーショナルな楽曲、意味深な歌詞、そしてそれを歌い上げるAimerの類稀な声と表現力。ep6を締め、ep7へと繋げる完璧な主題歌!いや本当に、近年稀にみるインパクトのある主題歌なのは間違いない!

因みに、ep6はep7へのまさに「繋ぎ」の話なので、大きな動きもなく実はあまり面白くない。だから余計「RE:I AM」が輝くのか・・・?(個人的感想。)

 

先日放送された「機動戦士ガンダムUC RE:0096」18話のオープニング。わざわざこの回の為だけに新規のop映像と超ショートバージョンの「RE:I AM」が制作された。曲は流石に細切れ過ぎじゃないかと思ったけど、澤野氏の手による編曲なのでこれはこれで良いみたいです。

制作陣も避けて通りたくなかったらしく(プロデューサー談)、製作者側のこの曲への姿勢を見ると、「RE:I AM」はガンダムUCを象徴する曲になっているんじゃないかと思ってしまう。言い過ぎ?因みに最終話での「StarRingChild」でも何かあるらしい。

 

そして「StarRingChild」「UnChild」へ

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 この「RE:I AM」が、続くep7の主題歌「StarRingChild」、SawanoHiroyuki[nZk]:Aimer名義でのボーカルアルバム「UnChild」などなど、現在まで続く様々なコラボレーションへの先駆けとなった記念碑的作品だと言える。当事者である澤野、Aimer両氏もターニングポイントになった曲と語っている。

後半は澤野氏とAimerの対談。澤野氏の人となりが良く分かる爆笑必至のインタビュー。先日のライブで初めて生の澤野氏を見たけど、彼は典型的な「喋らなければいい男」で、喋りだした途端一気にボンクラ感がアップするという、そのギャップがまた魅力的(笑)。StarRingChild」発売時のインタビューだけど、なかなか興味深い内容なので未読の方はご一読を。

「UnChild」のライブダイジェスト。これを観て行かなかった事を死ぬほど後悔した。

未だにパッケージ化されないのが非常に惜しまれる。何とかしてくれ~!

 

RE:I AM」ですっかりAimerの歌にハマってしまった結果、アルバム購入は当然としてライブにも足を運ぶようになった。今年は先日の 「RE:UnChild」2days、秋に始まるホールツアーの地元での公演と、ツアーファイナルの東京国際フォーラムにも行く!前回、前々回のツアーも 最終公演を観に行っているのでもはや義務。自分の事ながらこんなにのめり込むとは思ってなかった。初めて聞いた時のインパクトが、自分が思っていた以上だったんだな・・・。

 

メジャー化するAimer

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今年はAimerのメジャー化がいっきに進みそうな年で、直近の2作品「insane dream」と「蝶々結び」は今までとは違うと感じさせる曲だった。

特に「蝶々結び」のシンプルなメロディーとシンプルな歌詞、そしてそれを淡々と歌い上げるAimerがとにかく素晴らしくて名曲の予感。「RE:I AM」同様、聞いた瞬間に人を引き付ける魅力がある。プロデュースがRADWIMPS野田洋次郎で、PVの監督が岩井俊二というメジャー感溢れる最強の布陣!ついでにジャケットのAimerも超シンプル!

更にTVの歌番組にも出演と言うサプライズもあり。今まで何となく顔出しはNGだったようだけど、これを機に解禁されるのだろうか?そうするとライブのパッケージ化にも期待が持てるんだけど。

まあ今の世の中「メジャー」という言葉にどれ位の意味があるのかは疑問だけど、これらがきっかけで今以上に多くの人がAimerの存在に気付いてくれれば、いちファンとしては非常に嬉しい。いつまでも知る人ぞ知るというポジションにいる必要はなくて、どんどん大きくなって、たまに澤野弘之✖Aimerをやってくれれば個人的には満足かな。

s-AVE

最後に。もはや殿堂入りの「RE:I AM」の次に大好きなこれ。「REMIND YOU」とこの曲は一度でいいからライブで聴きたいと思っていた曲で、その願いが先日の「RE:UnChild」で遂に叶った!個人的にはこの曲が現段階での澤野✖Aimerの集大成。

 

追記:

まさかのニューアルバム!この豪華布陣!やっぱり勝負に出たな!

なんか凄い内容になりそう。

 

追記:その2

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@ミュージック・ステーション(画像はツイッターの拾い物)

思った以上に普通に顔出ししてた。まあライブでは丸見えだから今更だけど、何にせよ良い事だ!さあ、ソニーミュージックバンダイビジュアルは仕事しろ!パッケージ化すべき映像はたくさんあるぞ!

 

追記:その3

ソニーミュージックが早速仕事した!

2015/11/3 Aimer Live Tour "DAWN"最終公演 東京・人見記念講堂

これ観に行った!良いライブだった。カメラがあったから、CSかなんかで流れるのかな~と思ってたらまさかCDの特典になるとは・・・。これ単体で売ってもそこそこ売れる筈なのに、やっぱり今年に賭ける熱意が凄い!

 

 

 

 

機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY

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配信版の第2話までを観た感想は、「凄く面白い」でも「凄くつまらない」でもなくただ一言「ふ~ん」。その後の後半2話は多忙だった事と、そこまで興味をそそられなかった事もあって未見のままだった。

そして今回イベント上映として2週間限定で劇場公開される事を知って、最後まで観ていないしせっかくだから大スクリーンで、と思い立ってノコノコ映画館まで観に行ったのが運の尽き・・・。

 

とにかくブッ飛んだ!信じられない程の高密度で、しかも70分間一瞬たりともダレる事なくラストまで突っ走る半端じゃない疾走感!ガンダムの新作があれば、TVでも劇場でもとりあえず全部観る位にはガンダムが好きだと自負しているけど、この作品は俺的ランキングのトップ3に入る位に好きな作品になった。一年戦争を扱った外伝の中では間違いなくNo.1!

 

戦争の犬たち

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これは原作がそうだから、と言ってしまえばそれまでだけど、兎に角「戦争のえげつなさ」をこれでもかと見せつけられる。まさに犬死に無駄死にのオンパレード。戦場では兵士は捨て駒でモルモット、女にも子供にも死は等しく訪れ、心も体もボロボロになりクスリに手を出しながらも、殺し合いを止められない。文字通り盾になる為だけに配属された少年兵、傷痍軍人たちを集めた部隊の名称が「リビングデッド師団」という皮肉。闘う為には自分の腕も切り落とす等々。「第08MS小隊」で最後にシローが腕だったか脚だったかを失くしていたけど、こっちはそんなレベルじゃない。ガンダムの世界に於いてここまで明け透けに表現したのは初めてなんじゃないんだろうか。多分この辺りで引いてしまう人も多いのかも。

 

高揚する為のJAZZ vs 逃避の為のオールディーズ

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本作に於いて最も重要な要素のひとつは間違いなく音楽。兵士達が戦場で聴いている音楽を表現するというテーマで、いわゆる劇伴ではなく完成した楽曲だけで構成されている。

イオとダリルの関係性を凶暴なまでのJAZZと胸焼けする程甘いポップスに置き換えている。作詞・作曲・プロデュースは菊池成孔。原作者もアニメ制作スタッフもそんなに音楽に明るい訳ではなかった為、音楽に関してはほぼ菊池氏に丸投げしたらしい。そうして完成した楽曲は凄まじいの一言!ジャズ「風」ではなく、日本屈指のジャズ奏者達(ピアノは大西順子!)による本物のジャズによってアドレナリンが噴出し、50'Sオールディーズ風のポップスは辛い現実(本当の敵!)を忘れさせる。そしてエンディングに流れるこちらはプログレ風の「RONALD REAGAN OTHER SIDE」!聞く者全てを圧倒する、この得体の知れない迫力!たまらん!なぜレーガンなのかも気になる。

音楽制作の裏話は菊池氏自らがラジオで語っているのでそちらから。非常に面白くて興味深い話が満載。全く関係ないけど芦田愛菜の話が最高w。

もしこの作品が普通に劇伴があって、既存のジャズと原作同様の日本語のポップスが

流れるような作品だったら、今回のような過剰なまでにエッジの効いた作品には絶対になっていなかったと確信できる。とは言え、ガンダムUCの様な圧倒的にドラマチックな劇伴も大好きではある。

 

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ちなみに劇場ではLPサイズのジャケットのサントラが売られていて、「ああ、劇場限定のジャケットか。買っても邪魔になるな。」と思いながら手に取ってみたら本物のアナログ盤だったというオチが。まあ買ったけど。

 

「戦闘開始用」

このサントラのジャズで一番好きな曲。疾走するベース&ドラムに乗っかる大西順子のピアノ!この異常なまでのカッコ良さ!そっけないタイトルも良い。

 

「あなたのお相手」

配信版第3話のクライマックス、イオとダリルが遂に激突した瞬間に流れる、完全に場違いな50's風ポップス。しかし歌詞は「私とあなたは最高のカップルになるの」という2人の関係を皮肉った内容。ハードな世界観とのギャップが絶妙。

 

一年戦争という隙間産業

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一年戦争を扱った外伝のアニメはどれも傑作揃いだけど、このサンダーボルトが個人的には一番のお気に入りになった。正直なんでこんなにハマったのかは説明できない。アニメのみならず、マンガ、ゲーム等も含めれば外伝は山のようにある訳で、勿論全部を網羅している訳では無いけど、間違いなく最高の作品の一つだと言える。劇場で観た帰りに小さいくせにやたらと重いBDの限定版も買ってしまったし、サントラもCDとアナログの2種を購入。更にパンフレット、勢いで原作マンガもついつい購入してしまった。映画は結局2回見た。BDを買ったから家でも観られる筈なのに・・・。映画をみる前には本当に想像すらしていなかったハマりっぷり・・・。原作は3巻まで読んだけど、余計な説明を省きよりタイトになったアニメの方にやはり軍配が上がる。もちろん縦横無尽に画面を動き回る素晴らしい作画、鬼気迫る声優の演技、そして圧巻の音楽があってこそだけど。原作ではイオとダリルの物語はまだまだ続くらしいけど、正直観たいかどうかは微妙。アニメの方は今作のこの勢いのまま、すっぱり終わっても自分的には全く問題無し。続編が出来るなら勿論観るけど。

 

このサンダーボルトは、ガンダム上級者には余り受け入れられていないイメージがあるけど、自分には本当に大満足な作品だった。あまりにも好きすぎて心の中がモヤモヤしていたので、久々に吐き出してみた。ちょっとスッキリした。まあ読む人はいないと思うけど、これを読んでちょっとでも興味を持って頂ければ嬉しい限り。

 

このアニメのキーワードは「疾走感」だな。自分で書いといて何だけど疾走疾走言い過ぎ。

 

www.youtube.com

 

 

 

 

今週の2本立て

セッション / WHIPLASH

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全然まとまらないので、とりあえず箇条書き。

序盤のJ.K.シモンズ=フレッチャーはもうホラーの領域で、観ているこっちも胃が痛くなる程の緊張感。鬼のシゴキは昭和の日本風。

事故から退学までの流れはう~ん、という感じ。

クライマックス、丸くなったと思ったフレッチャーはやっぱりフレッチャーだった!「テメエがチクッたんだろ!」からの壮絶な嫌がらせ、ボロボロになりながらも覚醒したアンドリューの強烈なカウンター!

最後の最後で遂に通じ合う2人。そして終幕。

この映画の全ては、あの最後の2人の為にあった。

 

誰が観ても面白いと思える映画。傑作。

他人の評価なんて気にするな!自分の目で確かめろ!そして感情を揺さぶられろ!

などなど。まとまらん。


Caravan - YouTube

 

マッド・ナース / NURSE 3D

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この画像大丈夫かな・・・。

これは完全に期待外れ。 もっと凄いゴア描写とか、パス・デ・ラ・ウエルタの凄いあれやこれやが見られると思ったのに、どっちも中途半端で不満しか残らなかった。

なんでパンツはいてシャワー浴びてるの?エロ云々以前に違和感しかないよ・・・。

先週の2本立て

ワイルド・スピード SKY MISSION / FAST & FURIOUS 7

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ストーリーは完全に置いてけぼりで、ブラッカイマー映画の様なド派手なアクション大作と化し、遂には 車で空を飛ぶという行き着く所まで行ってしまった今作。

ザ・ロックvsジェイソン・ステイサムという屈強なハゲ同士の奇跡のマッチ・アップや、意外に見せ場があったがあくまでもタイ語で通したトニー・ジャーなど、さすがに見せ場は盛りだくさんだった。

けどやっぱり今回はさよならポール・‟ブライアン″・ウォーカーに尽きる。1作目から全作を劇場で鑑賞し、「ボビーZ」をこよなく愛する自分にとって、最後に真っ白なスープラ(1作目の愛車!)で走り去っていくポールを見送った事はきっと一生忘れない・・・。

さらばブライアン、さらばポール!

このシリーズ、もう終わっても良いんじゃないか?いい節目だと思うけどな。

 

インヒアレント・ヴァイス / INHERENT VICE

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ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」から暗雲が立ち込め、「ザ・マスター」では完全に置いてけぼりをくらい、遂に本作で5分ほど寝てしまうという暴挙に出たいまだにPTA白帯の自分には、なかなか厳しい160分だった・・・。でもやっぱりPTAの新作となれば観ずにはいられないPTA中毒の俺。何だかんだ言って大好きです。

「パンケーキ、モトクウ!」とは何だったのか・・・。

アヴェンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン 日本版予告

 「ワイルド・スピード7」IMAX3D版を観た際に本編前に流れていた。

公式の日本版予告は初だと思うけど、ネットでは見当たらないのでまだ劇場限定なんだろう。

内容的にはネタバレ上等!で、海外の予告では見られなかったシーンのつるべ打ちで正直かなり興奮したんだけど、やはりというかなんというか・・・音楽を含めて愛とか感動を前面に押し出したモノになっていた・・・。

アヴェンジャーズにその辺を求めている人っていったいどれだけいるのか疑問で仕方がない。

海外の予告を見る限りでは社長の苦悩なんかはあっても、全体のトーンはウルトロン軍団とアヴェンジャーズの大バトル(もしくは大内輪揉め)が中心で、「どうだ!スゲーだろ!カッコイイだろ!」という感じなので余計違和感が・・・。もしかしたらヒーロー映画の皮を被った純愛映画なのかもしれんが。たぶん違うと思うけど。

気になって公式サイトを見てみると、まだ何もない中で一際目立つ一文が・・・。

日本人はそんなに愛に飢えた人達ばっかりなの?もうイヤ!

marvel.disney.co.jp

アヴェンジャーズといえばこれだろ!見よ!「どりゃー!!」という叫びが聞こえてくるだろう!あと公開日も7月とか遅すぎるよ!どうなってんの!

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